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2005年12月28日

ヘンリー・フォード著作集 上巻

今,ヘンリー・フォードの著作集を読んでます.

しかも,上下巻の二冊あって上巻だけで900ページもある凄い本です.

今まで読んだところのまとめ.

1.ヘンリー・フォードのベースとなる原則

2.気に入っているフレーズ.
「自分の運が委ねられている状況の不安や恐れを取り除くことで,自らを押し通し,自らを高めることができれば,それははるかによいことなのだ.自らの自由を捨てたところで自由になることだ.自らが負けたところで勝つことだ.そして自分の外側に悪いことも多いが,自分の内側にも悪いことが多いのも判ってくるものだ.そして自分の中の悪が,外側の正しいことまで害してしまうことを学ぶべきなのだ.」 [pp.263]

「すべての対象について感心を持ち,考え方を制限することをしなかった」 [pp.279]


ビジネス書とかに頻繁に登場する単語がありますね.

この本読む前までヘンリー・フォードは偏った人という偏見あったから,この本でのキャラがシックリきませんが.

物凄い情熱家だったようです.

ある意味,松下幸之助と似ているかなーって印象を持ちました.

投稿者 Take : 2005年12月28日 00:51

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