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2004年10月14日

投資銀行 と コンサル

投資銀行とコンサルティングファームとの比較についてのメモ、サーベイ。

コンサルティングファーム
日本のコンサルの状況を単純に分類すると資本が外か内で分類可能。


  • 外資

    1. 戦略系

    2. 事務所系

    3. 人事系



  • 国内

    1. シンクタンク

    2. 独立



  • その他

    1. IT系




戦略系
企業の事業戦略などの立案を中心にコンサルティング。従来までは戦略に特化したコンサルティングが行われていたようですが、最近は他社との差別化の意味で立案内容も専門性を増しているようです。またコンサルティングは、2・3ヶ月規模のプロジェクトを組んで行われることが多いらしいですが、その企業同士の付き合いは固定化する傾向にあるようです。


投資銀行
投資銀行と呼ぶと慣れていないためか違和感がしますが、日本でいうと証券会社の特殊系(?)みたいな感じだと分かりやすいでしょうか。
→書いている本人も実は分かっていなかったり _(_^_)_

この業界もコンサルティングファームと同様体育会系らしいです。イメージからも体育会系ですよね。投資銀行の業務内容は、M&Aで最近流行っている企業買収を中心とした業務であり、間違っても銀行業務を行っていると思ってはいけません(・・?

コンサルティングファームと投資銀行の業務内容の共通点は、企業の現状を改善するために手段を提案する商品を提供している点です。しかし、コンサルティングファームと投資銀行は提案する方向性で大きく異なります。コンサルティングファームは、現状の資産を上手に組み合わせることによって問題解決を図っているのに対して、投資銀行の場合は財務全体を睨んだ問題解決という点で異なる。


自分の遥か上空での出来事を話しているような気が非常にするけど…<(_ _)> こんな感じの話を聞いてきたのでメモです。



投稿者 Take : 2004年10月14日 00:43

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